仕事
入庁から2年間お世話になった偉大な先輩が12/31付で退職して転職されるので、非常に寂しいです。
今年の4月に出先に異動してからも本庁に来るときは絶対うちの部署に来て声をかけてくれてる良い先輩でした。
仕事はできるけど変なところが多い方で、自分はその変なところが好きでしたが、一部を挙げるとこんな感じです。
・会って数日でデスクに保管してる尿管結石を見せてくれる
・水を飲むのに紙コップを数日使い続けて茶色く変色させ、他の職員にドン引きされる
・「エコじゃないから」と紙コップは変色するまで使うけど、マグカップは洗うのが面倒なので使わない
・尿管結石持ちなのに家で野菜は食べない
・一緒に外部の研修に行った時、「これが最初で最後やからな」と言いながらやよい軒でご飯奢ってくれた
・後にも先にも本当にその一回だけ
・「服装がきっちりしてると仕事ができるように見られて嫌」「仕事着にお金はかけたくない」という理由でボロボロのネクタイ、裾が破れたスラックス、ソールに穴の空いた革靴を着用
・愛車(ボッロボロの自転車)の名前はシルバーウルフ
思ってたよりもいっぱい書けてしまったし、まだ他にも色々あるし、元彼引きずりメンヘラ女みたいで気持ち悪いですね。元彼引きずりメンヘラ女がどんなのか知りませんが。
お互いコミュ障でオンオフ分けたいタイプだったので当然連絡先は知らず、今後会うことはなさそうですが新天地でも頑張っていただきたいです。
なんとなく「この仕事ずっと続けるんかなー」とか思ってたときに、割と近い存在の人が転職されたのでびっくりしました。
地方公務員を選んだのが
・転勤したくない
・ノルマのある仕事をしたくない
っていう消極的な理由でしかないので、やりたい仕事というわけではなくてなんか楽しくないなーと思う日々です。
ツイッター見てたらラジオ関西が社員を募集してて割と楽しそうなので応募しようか真剣に考えた日もありました。
結局、家庭を持つ日がくれば今の仕事が収入も絶望的に悪いわけではなく無難なので、引き続き今の職場にお世話になろうと思います。
まあ家庭を持つ日が来なかったら終わりですね、ありがとうございました。
11/29 Creepy Nuts@なんばHatch
Creepy Nutsは音楽というよりラジオが大好きで、ラジオを聴いてると2人のことが大好きになるのでライブにも行くしかないなこれはという感じになってしまい、行ってきました。
日本一のラッパーと世界一のDJのすごい2人ですし。
ラジオでライブの様子について「いかにもラジオリスナーっぽい人もたくさん来てる」って言っていましたが、実際はギャルとかクラブに行ってそうな人(私の人生で縁がない人の意)が多くて怖かったです。
ライブはめちゃくちゃかっこよくて、DJ松永が世界一になったときのルーティン2つとも披露するのアツすぎました。
知識ほぼゼロなので詳しいことはよくわからないですが、ポップな音楽やけどゴリゴリにテクニック盛り込まれてるから聴いてて楽しいんでしょうね。知らんけど。
それにしても、まさか自分がヒップホップのライブに行く日がくるとは思いませんでした。
Creepy Nutsがコラボしてラジオでも曲を紹介していたSANABAGUN.も11/1にライブに行きましたが、とにかくかっこよかったです。
アメトークのBiSH芸人で初めてライブに行った宮下草薙の草薙が「こんなこと言うキャラじゃないけどぶち上がりました!」的なことを言ってたのがやたら印象に残っています。
月一ぐらいでライブに行くようになった今はそんなぶち上がる経験をすることはもう無いかなと思ってましたが、SANABAGUN.のライブでぶち上がりました。
そんなSANABAGUN.を聴くようになったのも元を辿ればCreepy Nutsのラジオのおかげ。
さらに元を辿ればCreepy Nutsのラジオ←オードリーのラジオ(けやき坂の冠番組のMC)←けやき坂46←欅坂46
そうですね、結局欅坂46なんです。
よく考えると、一昨年は夏のアリーナツアー、去年は欅共和国、今年は東京ドームと毎年欅坂46のライブでぶち上がっていました。
欅坂46、偉い。天才。次のシングルまだかな。
11/28 SPECIAL OTHERS@BIG CAT
《スペアザのここが良い》
・曲が非常にかっこいい
・曲に入る前のセッション?からすでにかっこいい
・トークが面白い
・メンバーが良い人
・お客さんがみんな音楽好き感すごい
・お客さんがみんなライブの楽しみ方をわかっている
・妙にはしゃぐお客さんがほとんどない
・お客さんがみんなおしゃれ
・来てる女の子だいたいかわいい
・私もかわいいおしゃれ女の子とスペアザのライブに行きたい
・はたしてそんな日は来るのか
・26歳、第1次結婚ラッシュも収束に向かいつつある
・中学時代ないしそれ以前から今も付き合いのある数少ない友人のうち4人も結婚してる
・うち2人は結婚式も挙げてるし両方お招きいただいてとてもうれしい
・ただ、みんな結婚するの30前後ぐらいかなあと思ってたから早すぎていまだに驚いてる
・その上子どもがいたりマイホームを購入してたりとライフステージの先に行きすぎててもうよくわからない
・片や女の子と連絡を取ってご飯に誘うという20歳までに済ませておかなければならないことにアラサーにしてやっと向き合い始めた私
・日程調整の連絡ですらめちゃくちゃ時間をかけて推敲してから送るのキモい
・自己肯定感が低すぎて「ご飯に一緒に行っていただくの、というかそもそも連絡取ってもらってるの申し訳ない」という考えになる
・オードリー若林の結婚を受けて、「自分もガールズバーに行けばコミュニケーション力が改善されるのではないか」というよくわからないことを考えはじめる
・まあ行かんけど
・とりあえず頑張ろう
11/11 レキシ@フェスティバルホール
レキシのライブは大学生のときに2回行って、面白いけど内輪ノリ感の強さが苦手で久しく行っておりませんでした。
ただ、ゴルフ部の偉大な先輩にお誘いいただいて3年ぶりぐらいに行ってみたところ、過去一に楽しくて感動してしまいました。
セトリ、演奏、構成、演出のどれも抜群に良くて、また次のツアーも行きたくなっちゃいました。ただ、列挙した4点が楽しさを構成する要因なのは間違いないですが、レキシのライブを完成させる大事な要素の1つは、お客さんの質の高さではないかと思います。
書き始めで内輪ノリが…とか言ってるので矛盾してるかもしれませんが、歳とライブに行く回数を重ねて色々わかってきたということです、たぶん。
お客さんの質とは、先日のハライチのターンで岩井が「思いやりのプチョヘンザップ」について話してたんですが、まさにそれができる人がどれだけの割合でいるかではないでしょうか。
「思いやりのプチョヘンザップ」は簡単に言うと、ライブ中に手を挙げて楽しんでる感じをアーティストに見せて演者側にも満足してもらい、相乗効果で良いライブにつなげたいよね的なことです。
今日のライブに来てたお客さんは思いやりのプチョヘンザップをしてた訳ではなくて各々が自由に楽しんでたと思うんですが、その楽しみ方がアーティストの期待してるそれと合致して相乗効果で大盛り上がりって感じでした。
年齢層が少し高めで皆さんライブ慣れしてて、周りに迷惑をかけない楽しみ方をわかっているからでしょう。
吉澤嘉代子、SPECIAL OTHERS、サカナクション、今は亡き清竜人25などが好きで何度もライブに足を運びたくなるのは、曲の良さももちろんあるけれども、共通してお客さんの質が高いことも大きいな要因の1つだなと改めて思います。
逆に、大学生のときに好きだったSUPER BEAVERのワンマンにもう行こうと思わないのは、若くて顔ファン気味のキャーキャー叫んじゃうお客さんが多くて疲れてしまうからですね。
それが悪い訳ではないです。
ただ、MCとかでメンバーの名前を呼んだりするのは、好きな気持ちとか高まっている感情を好き勝手に放出することで、極端な言い方をすると他の人たちを置き去りにした自分本位の行動に感じてしまいます。そういうことをする人がたくさん集まると、上で挙げた方々のライブにはある心地良さの部分が完全に死んでしまうので、アラサーにはしんどいわけです。
フェスで見たら非常にかっこよかったのでワンマンに行ってみたいKing Gnuも、行ったらもういいやとなっちゃうでしょう。
まあ人気すぎてチケット取れないですが。
ちなみにアイドルのライブは概ねお客さんの質が最底辺ですが、それは承知の上で行くので気にせず楽しめます。
あと、サンボマスターのライブで「山口ー!」とか叫んでるおじさんは微笑ましく思えます。
ということで色々書きましたが、結局イケメンバンドマンが顔ファン女の子たちにチヤホヤされてることに嫉妬してるだけですね。すみません。
はー高良健吾になりたいなー。
11/9 吉澤嘉代子@岐阜 club G
吉澤嘉代子さんのお茶会ツアー@岐阜 club Gに行ってまいりました。
一般発売でチケットを取れず諦めていても、ライブ当日朝に検索をかけたらチケットを余らせている人がいるのですね。
悲しくなるほど預金残高が少ないため、衝動的にライブに行くことは控える所存でしたが、行かないと思っていたライブのチケットが手に入るとなれば話は別です。
やり取りした方が非常に良い方で、定価より安い4,000円でお譲りいただきました。国家予算規模で考えると4,000円なんてあってないようなもの、つまり0円。
私のJR最寄駅から岐阜駅までの切符代は往復で約7,000円、つまり国家予算規模で考えると実質0円。
最寄駅から岐阜駅までの所要時間は約3時間、これは地球の誕生から考えると一瞬。
そう、つまり好きなアーティストのライブに一瞬で無料で行けてしまうわけです。
令和、すばらしい時代ですね。
ありがたい。
吉澤嘉代子さんは大学生のときからそこそこ好きでしたが、社会人になってから聴く「23歳」にグッときて大好きになりました。
今回のライブはトークとかコーナーの時間が長めで、提供した楽曲のカバーもあって個人的に聴きたい曲があまり聴けず少し残念でした。
ただ、ハイボールを入れた状態で聴く、ダブルアンコールにて即興で披露した「東京絶景」は大変すばらしかったです。
同期の結婚式と被って5周年コンサートに行けなくなった悲しみが少し和らぎました。
岐阜って幼少時はとても遠いところのイメージでしたが、ライブ終わりにご飯食べてもその日のうちに帰ってこれるぐらい近くてびっくりしました。
スガキヤでノスタルジーに浸りまくれて良かったし、岐阜の有名サウナ ガントに行けなかったので、ぜひまた来ようと思います。
趣味の話
趣味の話が苦手です。
ライブ、ゴルフ、ラジオ、サウナの4つが好きですが、「趣味は?」と聞かれてどれを答えるか迷います。
「ライブ」って言うとまあほぼ確実に「誰が好きなの?」って聞かれますよね。
自分の好きトップ3は欅坂46、サンボマスター、吉澤嘉代子なんですが、
欅坂46→アイドルオタクキモー
サンボマスター→まだ活動してるの?
吉澤嘉代子→誰?
となるでしょう。
そこから話すのがめんどくさいです。
(吉澤嘉代子さんは素晴らしいのでぜひ聴いてみてください。YouTubeで調べて出るのだと「ストッキング」「ユキカ」「残ってる」あたりがおすすめです。)
そもそも、趣味の話をするのは相手との関係が浅い段階でのことが多いですよね。
そこまでの会話で、相手と「気が合いそう」「仲良くしたい」と思っていればいいんですが、閉鎖的な私がそう思うことはごく稀です。
間をつなぐための会話とか、今後も付かず離れずの距離間で付き合うであろう相手との話で自分の嗜好を話したり掘り下げられたりするのが非常に嫌なので、ライブの話は避けます。
ラジオの話は人にしたことないですが、まあ同じことでしょう。
そうなると、答えるものとしてはゴルフとサウナの2つに絞られます。
これはどちらを答えても、共感を得ない限りは「おっさんやな」という芸のないテンプレ反応が返ってくるところがまずバッドです。
職場の研修でのグループワークにて、趣味について話すことになり、
「最近サウナにハマったんですけど、サウナに入りたいわけじゃなく、水風呂が最高なんですよ。水風呂に入るためにサウナに我慢して入ってるんです。で、水風呂から出て椅子とかに座ってぼーっとしてると嫌なこととか全部忘れるし、何もかもどうでも良くなるぐらい気持ちいいんです。(オタク特有の早口)(息継ぎなし)」
的なことを言った気がするんですけど、我ながら気持ち悪かったので、もうサウナのことは話したくないです。
ゴルフは最近してなさすぎて、自分がゴルフをするということも忘れてました。
先述の研修で話すことを考えたときに、自分の中で「ライブとラジオはないからサウナかな」となっており、ゴルフのゴの字も出てきませんでした。
課内で研修の話をしてて上司に「ゴルフするんじゃないの?」と言われ、そう言えばそうやったなと思い出したレベルです。
まあそもそも大学時代にやってたとは思えないぐらい下手なので、積極的に言いたくはないです。どうせ「どれぐらいで回るの」とか聞かれますし。
はい、詰みました。ありがとうございました。
これから「趣味を聞かれたときに、間をつなぐ当たり障りのない話ができるいい感じの趣味」を探していこうと思います。
ご存知の方、ぜひ教えてください。